【行政書士試験】今年の記述問題びっくりしましたね
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こんにちは、
昨日終了した行政書士試験。
記述式にびっくりした人が多いのではないでしょうか。
まあ、問題45は民法の重要論点の一つである詐害行為取消権だったので、
詐害行為取消権だと気づいた人は、
しっかり点数をゲットした人が多いかもしれませんが、
その次の問題46、
問題内容自体も論点自体を知らない人の方が多そうですし、
形式もそんな風に出していいのかと思った方が多いと思います。
やはり今までの出題では差が出なくなってしまっているのでしょうか。
あと問題44、
原則行政法の出題で、
いわば行政法の王道部分からの出題でしたが、
今年は何と地方自治法からの出題。
まあ、用語され知っていれば無難に切り抜けることが可能だったと思いますが、
ビックリされた方が多かったことでしょう。
今年の記述問題は例年の殻を破るようなものでした。
この傾向が来年以降も続くか分かりませんが、
勉強しなければいけないところが増えましたのできつくなったと思います。
やはり記述問題で点数貰えたらラッキーぐらいに考えて、
択一問題で合格点を取れるように勉強していくのが良いのではないでしょうか。