行政書士の次に狙う資格は?
スポンサーリンク
こんにちは、
今日は行政書士試験の合格を確信している人向けの話です。
行政書士は法律系資格としては中堅の資格でして、
行政書士試験の合格できればいろいろな資格を狙うことが可能です。
一番楽なところで言えばFP3級。
試験は学科と実技に分かれますが、
実技と言っても学科を少し難しくしたような計算問題を解く程度、
学科の方も3級は○×問題と択一問題の混合で、
行政書士受かる実力があれば、
参考書を読むだけでも合格できる試験です。
ただ難易度が低い以上資格としての評価はイマイチでして、
保険外交員の方意外で受験される方は、
ほとんどのFP2級を受ける前の腕ためし感覚で受験される傾向にあります。
次は不動産系ですが、宅建とかは如何でしょうか。
宅建は宅地建物主任者資格の略称でしたが、
今年宅建士という資格に名前が変わることになりました。
実際の変更されるのは来年以降ですけど、
もう変わることになっているので、
このブログでは宅建士と呼んでいきます。
資格の難易度的は行政書士と良い勝負でして、
結構民法の比重が大きいので、
行政書士試験経験者には有利です。
ただ行政書士と異なり、毎年合格点が変わりますので、
全体で8割取らないと安心できません。
8割取れていない場合、合格発表があるまで安心できないのがデメリットかも。
今回は二つだけ取り上げましたけど、
その他にも資格はいっぱいあります。
行政書士だけで満足することなく、
どんどん次を目指しましょう。