競売不動産取扱主任者資格みたいに参考書や問題集の種類が少ない資格の勉強をする場合は?
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司法書士試験や行政書士試験みたいに数万人規模の受験生のいる試験については、
各予備校各出版社がたくさんの参考書や問題集を発売します。
しかし競売不動産取扱主任者資格のようにちょっとマイナー系の資格は、
需要が低いためどこの予備校出版社も参考書や問題集を出してくれません。
参考書については公式の参考書が一冊有れば十分ですが、
出版されている問題集が少ない場合はやはり問題演習の数が足りなくなり、
不十分な状態で本番を迎えることになりかねません。
そんなの誰でも条件は同じと思われるかもしれませんが、
合格するには他の人より数多く問題を解いて知識を増やしたり、
問題形式に慣れなければいけません。
ではどうすればいいのでしょうか?
一番良いのは問題形式や出題傾向が似ている資格の問題集も買って解く方法だと思います。
例えば競売不動産取扱主任者資格なら、
宅建士試験が一番形式が似ていると言えるでしょう。
またFP2級や法学検定なども問題数をこなすには良いと思います。
たくさん問題を解けばいいという訳ではありませんけど、
問題を解いているうちに知識の整理が進むし、
また多くの問題を解くことで自信が生まれます。
公式の問題集を完全にマスターするのが前提ですが、
類似した他の資格の問題集にもチャレンジしてみましょう。