司法書士試験に向けた勉強法(会社法)
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こんにちは、
司法書士試験において
会社法(商法も含む)の問題は毎年8問前後出題されており、
択一問題としては重視しなければいけない科目の一つです。
民法と同じく、
出題の一定の分野に偏っておらず、
万遍なく出題される傾向にありますので、
広く浅く勉強する必要があるでしょう。
勉強法は
参考書を軽く読んで過去問で仕上げる方法が一番確実だと思います。
会社法の理解が不十分だと
商業登記法の理解も不十分になりますから
しっかりと勉強しましょう。
条文さえ知っておけば解ける問題が多いのも会社法の特色と言えるでしょう。
全部覚えるのは流石に無理ですが、
少なくとも役員のところなどはしっかりと覚えておくようにしてください。
会社法は去年施行以来最大の改正が行われ、
その改正部分はしっかりと覚える必要があります。
どの資格試験でもベテラン対策として
新しく改正された分野を積極的に出題する傾向があります。
会社法はもう大丈夫と思っている人ほど
足をすくわれる可能性がありますので
ご注意を。