アラフォーおっさんの資格法律日記

資格や法律について書いていきます

もし落ちていることを確信しているならどうする?

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先日終わった行政書士試験ですけど、

残念ながら力を発揮できず、

不合格を確信されている方もおられると思います。

ではそういう方たちはこれからどう過ごすべきでしょうか。

まず最低限やってほしいの今年の試験の解き直しです。

もちろん全部やる必要はありません。

本番で間違った問題だけを解き直してください。

どこが間違ったかは予備校の出している解答例と持ち帰ってきた問題用紙を突合せればわかるはずです。

そして解き直した結果、

①本来なら解けた問題(ケアレスミス)、

②自分の知識では解けなかった問題に分け、

②について、身についていないかった知識を仕入れてください。

その論点がまた来年出るかどうかはわかりませんが、

やって損はありません。

どこで点数に結びつくか分かりませんから。

で、この作業が終わった後ですけど、

次の行政書士試験は来年の11月です。

それまでずっと行政書士の勉強をやるのは正直つらいでしょうし、

行政書士試験の勉強にそこまで時間をかける必要はありません。

そのため、個人的には別の資格の勉強して、

その資格をゲットすることをお勧めします。

別の資格の勉強をすることで、

勉強へのモチベーションを保てますし、

また資格を取ることによって合格する喜びを知れば、

それだけ自信になります。

それで狙う資格ですが、

やはり行政書士試験より難易度が低い資格がいいでしょう。

あんまり難易度が高い資格だと、

そっちだけで手いっぱいになり、

来年の行政書士試験の勉強に影響があるかもしれませんので。

ではどんな資格が狙い目でしょうか?

具体的な例を挙げるとすれば、

FP3級は民法行政書士と重なるので、

効率よく勉強できますし、

あとビジネス法務検定などもいいでしょう。

これはあくまで過ごし方の一例です。

来年の試験まで自分に合った過ごし方も見つけてください。