過去問ってやる必要があるのですか?
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資格試験において、
「過去問は重要」とずっと言われてきました。
でもどうして重要なんでしょうか。
まず原則資格試験の問題形式は変わりません。
ですから過去問をすることによって、
その試験の問題形式に慣れることになります。
これが過去問が重要と呼ばれる理由の1つ目。
次に過去問をすることによって問題の難易度を知ることができます。
資格の難易度についてはネットとかで調べたらわかりますが、
やはり実際に過去問を解いてみるのが一番わかります。
これが理由の2つ目。
次にある年の過去問を本番と同じ時間帯に解くことによって、
本番のシミュレーションをすることができます。
これについては過去問を使わなくても、
予備校が出している予想問題などを使えば良いという意見もありますが、
どうしても問題の質が過去問より劣っている場合が多く、
過去問の方が良いのです。
これが第3点目です。
最後ですが、
過去問をすることによって、
知識の蓄積が効率的できます。
資格によって違いますが、
過去に出した問題を少しアレンジして数年後出題する資格試験って意外にあるのです。
ですから過去問をすることによって、
そういう問題を無理なく正解することができるのです。
これが4点目。
以上をまとめてみると
①問題形式に慣れることができる
②資格試験の難易度がわかる
③本番のシミュレーションに使える
④類似問題が出ても正解できる
ざっと4つの理由を挙げましたが、
これ以外にも理由があるかもしれません。
まあ、いろいろ考えるよりまず過去問をやってみましょう。