アラフォーおっさんの資格法律日記

資格や法律について書いていきます

【行政書士試験】科目毎の出題数は?

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こんにちは、

今日は行政書士件における科目毎の出題数についてです。

去年(2013年度)の場合はこのようになっています。

択一問題

基礎法学 5問

憲法 5問

民法 9問

行政法 19問

商法 5問

一般教養 14問

多肢選択問題

憲法 1問

行政法 2問

記述問題(40文字問題)

行政法 1問

民法  2問

となっており、

行政法と民放の比重がかなり高くなっております。

まあ、行政書士の実務で一番使う法律が行政法民法ですから、

その2つからたくさん出題されるのは当然です。

ですので勉強もこの2つの法律が中心にしていくことになりますけど、

初心者の方はまず民法から勉強することをお勧めします。

どちらかというと行政法は取っつきにくい部分があり、

法律についてあまり勉強をしたことが無い人には理解できない部分がかなりあるからです。

その一方民法の方は、生活に密接した法律であり、

理解しやすい部分が多いです(もちろん連帯債務など難しいところもありますが)。

ただ民法に関しては来年の通常国会に改正法案が提出される予定でして、

民法の債権分野(法定利率、個人保証など)に関して大改正が行われます。

行政書士試験の場合、その年の4月1日現在施行されている法律から出題されますので、

おそらく来年の試験までは影響がないと思います。

ですが一応注意しておいてください。

次回は直前期に勉強法について書いていく予定です。