行政書士試験の直前期にやるべきこと
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こんにちは、
今日は行政書士試験の直前期に何をするべきかについて書いていきます。
次の日曜日に行政書士件の本番ですが、
試験日まであと5日。
もう直前期も直前期ですので、
試験に直結することだけするようにしましょう。
個人的にお勧めするのは
③市販されている直前チェックのようなもののパラパラ読み
こんなところでしょうか。
まず①ですが、行政書士試験の過去問を見ると
人権→判例、学説
統治→条文
から出題されている場合が多いです。
時間があれば人権の条文も読んでおきたいところですが、
直前期ですので統治(憲法41条~99条)だけを素読みするようにしましょう。
次に②ですが、
行政事件訴訟法の条文を知っていれば解ける問題が毎年出題されています。
行政事件訴訟法は条文数が50程度ですので、
素読みしてもそれほど時間がかかりません。
最後に③について
資格試験の場合、「直前期新しい教材に手を出してはいけない」という格言みたいなものがあります。
これは新しい教材に手を出しても「モノにすることができない」ばかりか、「頭が混乱してしまう」からと言われています。
確かにその通りだと思いますが、あくまで確認用に使うなら問題ありません。
直前チェックのようなものをパラパラ見てみて、
自分がひっかかるような事項を見つけたら、
今まで自分が使っていた参考書などで調べてみる。
これを繰り返すだけでも点数が上がる場合があります。
今回は3つ挙げましたが、
是非実践してみてください。