アラフォーおっさんの資格法律日記

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直前期に40文字記述の勉強をするべき?

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こんにちは、

今日は直前期に40文字記述の勉強をするべきかについて。

以前の記事に書きましたが、

40文字記述は合格者数を調整するために、

採点基準が厳しくなったり緩和されている可能性が高いです。

ですから40文字記述の勉強に時間を費やすぐらいなら、

択一対策に時間を使って、

40文字記述については、本番で点数が付けばラッキーぐらいの気持ちでいる方が良いと個人的には思います。

私は独学2年目で行政書士に合格したのですけど、

40文字記述に関しては過去問を解くぐらいしか対策をやっていませんでした。

私が40文字記述対策に力を入れなかった理由は、

配点は高いけど、時間をかけても得点源にしにくかったからです。

現在40文字記述は毎年3問出題され、

行政法が1問、民法が2問というのが定着しています。

ただ行政法にしても民法にしても範囲が膨大であり、

事例形式の問題も出されますので、

時間をかけてもしっかり見返りがあるか微妙なのです。

だから私はあまり力を入れませんでした。

それでも2年目の本番では40文字記述でも配点の半分以上点数が取れており、

択一問題をしっかり解ける力があれば、

対策をあまりしていなくても意外と40文字記述でも点数が取れるようです。

直前期はいろいろやらなければいけないことが多いです。

しっかりと得点を稼げるところに時間をかけるのが一番だと思います。