「行政書士試験」どういう順番で問題を解くべきか?
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こんにちは、
今日は問題を解く順番についてお話しします。
行政書士試験は3時間で60問を解く試験です。
割ると1問当たり3分で解いていかなければいけません。
しかし実際のところ40文字記述の問題などは3分では解けませんので、
そこに多めに時間を費やす必要がありますし、また出来れば見直しの時間も確保したいところです。
ではどうするべきか?
ここは前から順番に解いていくのが一番良いと思います。
ただし途中にある40文字記述だけは飛ばして最後の解くようにします。
実際のところ、試験で一番怖いの足きりです。
法律問題にも一般教養問題にも足切り点が設定されており、
それをクリアしなければ、たとえ総得点で合格ラインを越えていても合格できません。
そのため、法律問題も一般問題も残さず解く必要があります。
40文字記述を除く法律問題と一般教養問題とを比べると、
法律問題の方が早く解ける人が多いはずです(問題文自体が短い場合が多いですので)。
そのため法律問題から解く、問題冊子の順番は法律問題→般教養問題となっていますので、
前から解いていく方が良いということになります。
ちなみに前から解いていくと、マークミスをする可能性も低くなるので一石二鳥です。
試験に合格するだけの学力があっても、時間切れになったりしたり、マークミスしたりすると合格できません。できる限りリスクを減らすため最初から順番に問題を解いていくことをお勧めします。