アラフォーおっさんの資格法律日記

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宅建士ゲットして夢の独立開業!!でもこれから斜陽の不動産業界に打って出て勝算あるの?

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こんにちは、

今回は宅建士の独立開業について。

 

宅建士の試験に合格し指定講習を受けたら念願の宅建士になることができます。

通常はそこから不動産会社に就職したり今いる会社で役立てたりするものですが、

中には不動産会社を開業して独立するされる方もおられることでしょう。

 

確かに今ニュースをみたら新築タワーマンションが瞬く間に売れ、

また不動産投資が再ブームになって安めの中古物件がどんどん売れているようです。

 

 

でもその一方これからの不動産業界は右肩下がりと言われています。

 

理由は日本の人口減。

 

人口が減ったらそれだけ住居の需要が無くなりますので、

顧客も当然減少します。

まだまだそんなの先のことと思っておられるかもしれませんが、既に地方においては新築マンションを作っても売れないのが珍しくない状況になっています。

 

 

では今から不動産会社を開業しても遅いのでしょうか。

実は一概にはそうと言えない事情があります。

 

 

日本人の人口減は不動産業界だけでなく、

日本の産業界すべての問題となっています。

これを解決するため経団連などは積極的な移民受け入れを政府に要請しているのです。

 

 

つまりこれからは日本人相手ではなく外国人相手の商売を視野に入れる必要があるかもしれません。

ですから外国人相手ですからまず外国語が必須。

日本が移民を受け入れる場合、日系人が多いブラジルや日本への関心が高い東南アジ名の人々が中心となるでしょう。

そうするとポルトガル語やフランス語、そして英語などは是非マスターしておきたいですね。

 

 

また外国人相手だと証明書などがたくさん必要になってきますから、

行政書士などの資格ももっていると意外と商機につながる可能性があります。

 

 

これはあくまで予測であって、移民が本当に実現するかはまだわかりません。

ただ移民はこれから不動産会社を開業する人にとっては大きなチャンスになる可能性があります。

その来るかもしれないチャンスを生かすことができるなら今から独立開業してもやっていけるでしょう。