受験日前日に受験地に一泊するメリットとデメリット
こんにちは、
今日は受験日前日に受験地に乗り込み1泊することのメリットとデメリットについてお話します。
東京や大阪などの大都市に居住の方は関係無いでしょうが、
地方に住んでいると自分が住んでいる都市で資格試験が開かれないことがザラにあります。
そんな場合、受験日当日に移動するか受験日前日に前乗りするか考えなければなりません。
まず受験日前日に受験地に1泊するメリットから。
①遅刻などを心配する必要が無いので落ち着くことができる
②受験会場などの下見が可能
などがメリットして挙げられます。
資格試験を受ける場合最大の悪夢は試験時間に間に合わず、
受験辞退できないことです。
まだ実力で落ちたのなら諦めがつきますが、
試験時間に間に合わず資格をゲットできないなんて悔しすぎますし、
また他の方に受験することを公言している場合、
遅刻して受験できないかったことがバレてしまうと、
時間管理もできない愚か者という烙印が押されるかもしれません。
そう考えると前乗りするのも悪くは無いでしょう。
まあ、物理的に受験日当日家を出たら試験時間に間に合わない場合は、
前乗りするしかありませんけど。
あと受験地の下見ができるのもかなり大事です。
大規模な資格試験の場合、試験会場が大学など場所がわかりやすい場合も多いのですけど、
中小のマイナー資格の場合、受験会場が雑居ビルということも珍しくありません。
その雑居ビルも駅前の分かりにくいところにあったりすることが多いので、
下見しておかないと土地勘が無い人には全く分からないということも。
今はスマホなどで道を教えてくれるアプリなどもありますが、
やはり一度は下見しておいた方が精神的にも良いでしょう。
では一方前乗りする場合のデメリットはどのようなものがあるでしょう。
①お金が掛かる
②慣れない場所に泊まるので夜眠れない
こういったことがデメリットして挙げられます。
①については言う必要無いでしょう。
現在どの大都市でも中国からの観光客が増えており、
そのためホテルの宿泊料が値上がり傾向にあります。
一昔前はデスカウントにつぐデスカウントで、
有名ホテルでも5000円前後で宿泊できることもありましたが、
現在は軒並み正規料金の1万円前後まで値上がりしており、
予約時期が遅くなると予約自体ができないこともしばしば見られます。
②についても意外と深刻です。
受験日前日は誰でも緊張して眠れないものですが、
特に自宅以外のところだと全く眠れないことも。
以上受験日前日に受験地に1泊するメリットとデメリットを見てきましたが如何だったでしょうか。
個人的にはメリットの方がデメリットを上回ると思いますので、
できる限り前乗りして受験地に1泊した方が良いと思います。
みなさんもメリットとデメリットを比較してよりどちらが自分に良いのか考えてみてください。