司法書士試験について
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こんばんは、
今回は司法書士試験について。
司法書士とは、
登記の書類を作ったり、
簡易裁判所での代理人になったりする資格です。
そしてその司法書士になるために受けなければいけないのが
司法書士試験ということになります。
試験は1回
毎年7月に筆記試験、
10月に筆記試験合格者だけが受験できる口述試験が行われて、
11月前後に合格発表というスケジュールです。
筆記試験は択一試験と記述試験が行われて、
基準点を満たしていないと
総得点が合格基準を満たしていても
不合格となります。
ですから捨て科目は基本作らない方が良いでしょう。
合格率は約3%。
現在の司法試験の合格率が20%前後であることを考えると、
法律系最難関試験といっても過言ではありません。
ただし
47都道府県すべてで筆記試験が行われること、
受験資格が無いこと、
受験回数宣言がないこと、
以上の点から記念受験者が少なからずおり、
真面目に勉強していれば
合格率よりも受かりやすい感じです。
受験科目は11科目あり、
大変そうですが、
試験に出る問題数が科目によって大きく違うため、
試験科目数にビビる必要は無いでしょう