間違いノートの作り方
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こんにちは、
今日は間違いノートについて。
間違いノートとは、
自分が間違った過去問などをノートに書き写し、
何度も見ることで間違わないようにするというもの。
高校受験の時に作った方が多いのではないでしょうか。
でも間違いノートって作るのに時間かかるのですよね。
問題を書き写してどういう思考過程で間違ったのかを事細かに書きますから。
面倒臭がりの方は途中で挫折するし、
凝り性の方は他の勉強そっちのけでノート作りに没頭してしまうし。
個人的には間違った問題については、
過去問集に印をつけてたり、
問題そのものにどうして間違ったのかを書き込めばよいと思っています。
そんなことをすれば過去問集が汚れてしまうと思われる方も多いと思いますが、
同じ過去問集をもう一冊買えばいいのです。
お金はかかりますが、社会人にとってはお金より時間の方が貴重です。
そんな貴重な時間を間違いノート作りで消費してはいけません。
間違いノート作りをする過程が勉強になると主張される方もおられるかもしれませんが、
ノート作りは勉強ではなく作業でして、
頭に残りにくいそうです。
同じ時間かけるなら作業よりも勉強をしましょう。
もしどうしても過去問集に書き込みをしたくないという方は、
複合プリンタなどで間違った問題をコピーし、
それをノートに貼り付けて間違いノートを作りましょう。
問題文を書き写すより時間が短縮できるはずです。