法学検定は法学系資格の入門に最適
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こんにちは、
みなさんは法学検定という資格をご存知ですか?
法学検定は日弁連の関連団体が2000年から実施している資格試験です。
現在はベーシック(基礎)、スタンダード(中級)、アドバンスド(上級)という3つの等級が儲けられ、
自分の能力に応じて受ける等級を選択できますし、
また2つの等級を受験することもできます。
一応日弁連の関連団体という権威あるところが実施していますので、
履歴書の資格欄に記載することもできますし、
また企業によってはこの資格を保有していると
それだけで評価が上がることもあるそうです。
あくまで噂ですけど。
肝心の試験内容ですけど、
ベーシックとスタンダードは公式の法学検定問題集から7割弱出題されますので、
この問題集を完全にマスターすれば余裕で合格できます。
そうはいっても2013年度試験では、ベーシックコースで合格率64%強ですから、
油断すると危ないです。
商工会議所が実施しているビジネス法務検定に比べると知名度は落ちます。
しかしベーシックとスタンダードは問題集をしっかり勉強すれば、
十分に合格できるレベルですので、
法学部生が自分の力試しに受ける試験としてはビジネス法務検定より最適だと思います。
詳しくは下記のリンクから。