時代遅れの方法と陰口叩かれても書いて覚えるのなら書けばいいじゃない
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こんにちは、
今日は書いて覚える勉強法について。
ちょっと前まで勉強法の大定番であった書いて記憶する方法。
私なんかも大学受験まで必死に書きなぐって数学の公式などを記録しようとしていました。
でも今では、書いて覚える方法は、時代遅れの効率の悪い方法と言われているそうです。
時代遅れと言われる原因は、
まず書くにはペンやノートが必要で、
それらを揃えていないということ。
また机などがノートを置く場所が必要になるので、
勉強できるところが限られるということ。
さらに文字や数字をある程度書いていると手が疲れて来て、
それ以上勉強ができなくなる。
など
が主な原因。
まあ、今は書いて覚えなくても、小型のプレーヤーでテキストなどを音読したものを繰り返し聞くこともできますし、
スマホなどを使えば書くよりもっと効率的に勉強できることでしょう。
そしてそれは書くことと違って場所を選びません。
電車やバスの中でもできますし、ちょっと人を待っている間のスキマ時間にでも行うことができます。
ただそうはいっても書いて覚える利点が無くなったわけでもありません。
書いて覚えるという行為は、視覚だけでなく、手という触覚を妻いますので
二つの系統から脳に刺激を与えるため、脳が活性化し記憶が定着しやすいらしいのです。
書くという単純作業で記憶が定着するならこれほど良いことはありません。
場所や道具が必要なところは確かにマイナスですが、記憶に定着しやすい方法である以上、
書いて覚える場所と道具があるのならば積極的に使っていくべきではないでしょうか。