一夜漬けで合格しても勉強をやらないとすぐに淘汰されますよ
スポンサーリンク
こんにちは、
今日は一夜漬けについて。
一夜漬けと聞いて肯定的に取る人はあんまりいませんよね。
「勉強していない奴の最後の足掻き」
「やるだけ無駄」
「試験終わったらすべて忘れてしまう」など
ネガティブイメージをまず頭に浮かべてしまうことでしょう。
確かに一夜漬けは試験の前日に試験範囲を無理やり頭に詰め込む方法で、
ほとんど徹夜でやるため、
記憶の定着に必要な睡眠がとれません。
そのため試験が終わったら一夜漬けで覚えたことをほぼ忘れてしまうのです。
資格試験は、資格を与えるに足る知識を持っているか試す試験ですので、
すぐに知識を忘れてしまうような人間を合格させるのは問題があるでしょう。
ただ資格マニアはともかく、資格を取って仕事に役立てようと考えている人は
資格を取った後もずっと勉強を続けてどんどん新しい知識を覚えて行かなければなりません。
それを怠ったら資格をもっていても何ら意味は無いでしょう。
そして新しい知識を覚えて行かなければならないのは一夜漬けで合格した人も同じ。
勉強しなければどんどん淘汰されていきますから、
一夜漬けだろうと無かろうと関係無いのです。
一夜漬けで合格しても資格を役立てるには勉強を続けなければいけませんが、
知識が身についていない分、一夜漬けで合格した人はさらに精進する必要があるでしょう。
できれば一夜漬けで合格するのではなく、
王道な方法で合格するようにしましょう。