受験生が受験のプロになってはダメ?
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「受験のプロ」という言葉を聞いてみなさんはどういうことを思い浮かべますか。
受験に精通している
受験を知りつくして適切な指導をしてくれる
この人についていけば受験は大丈夫
など
肯定的なことを思い浮かべるでしょう。
でもこれって全部受験のプロ(教える側)のイメージですよね。
もしこれが受験のプロ(受験生)だったらどんなことをイメージしますか?
大抵の場合ネガティブなものばかりになることでしょう・
実際受験のプロ(受験生)になっても良いことはありません。
受験制度や予備校の講師、そして参考書については精通しますが、
肝心の試験に関しては全然ダメ。
合格するための知識よりも試験自身に関する知識ばかりに興味を持って、そっちの知識ばかり豊かになっていくのです。
結果より途中のプロセスに関することを勉強しても合格できません。
資格試験で求められるのはあくまで合格という結果です。
絶対に受験のプロ(受験生)にならないようにしましょう。