アラフォーおっさんの資格法律日記

資格や法律について書いていきます

マーカー引くのは程々に

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こんにちは、

マーカーと言えば受験生の必須アイテムです。

参考書の重要なところにカラフルなマーカーをよく引きますよね。

でもマーカーを引く場合注意しなければいけないことがあります。

それは、

①色々なところに引き過ぎない

②マーカー引くのは準備であって、それで終わるものでは無い

です。

まず①についてですけど、

マーカーを引くのは重要なところを際立たせて、

後で読み返す時の目印にするためです。

ですから引き過ぎると返ってその目的の邪魔になってしまいます。

参考書を読むとき、1回目からマーカーを引く方がおられますが、

1回目で重要か否かなんてまずわかりません。

そのためできるなら2回目以降にマーカーを引くようにしましょう。

次に②について、

①のところで書いたように、

マーカーは次に読むときの目印にするために引くものです。

ですからマーカーを引けば勉強が終わりという訳ではありません。

マーカーを引いた箇所を、

何度も読み返してこそマーカーを引いた意味が出てくるんです。

マーカー引くこと自体は勉強というよりも作業です。

引く作業によって記憶に残りやすくなるかもしれませんが、

それだけではなかなか記憶の定着までは行かないでしょう。

マーカー引くだけで勉強した気分になってはいけません。

マーカーを引いて読み返すことこそが勉強なのです。

それを忘れないようにしましょう。