ノート作るのは良い勉強手段?
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こんにちは、
今日はノート作りの是非について。
学生時代、
テスト前に参考書などの大事な点を抜き出して、
ノートを作った経験はありませんか?
個人的にノート作りは、
苦労の割にはリターンが少ないものだと思っています。
以前の市販の参考書は黒の一色刷りで、
一目見ただけではどこが重要な点か分かりにくかったです。
だから大事なところだけも抜き出して、
ノートにまとめておけば、
見直しをするときに大変便利でした。
さらにノート作りは勉強をしたという充実感を得ることができます。
でも最近の参考書は、
大事な点は色変えてたり、
フォントを変えたりして、
一目で大事なところとわかるように工夫されています。
だからいちいちノートを作らなくても、
参考書を見れば大事ところだけを読んでいくことも容易です。
また大事な点だけノートにまとめても、
その周辺知識を調べたくなった時、
ノートを見てもそれは分からないでしょう。
ノートを作ることを全否定はしませんが、
時間がかかる割にはプラスになる点は少ないのです。
ノートを作るよりは、
参考書自体をノート代わりにして、
いろいろ書き込んでいく方が役に立つと個人的に思います。