アラフォーおっさんの資格法律日記

資格や法律について書いていきます

文系の博士号は就職にマイナス?

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こんにちは、

今日は文系の博士号について。

博士号と聞いてまずどんなことを思い浮かべますか?

すごい頭がいい

偉い

努力したんだねえ

というように肯定的なことが多いと思います。

では博士号を持った人間が就職面接に来たとしたら

雇用主はどう思うでしょうか?

おそらく、

気難しくないだろうか

頭でっかちではないだろうか

理屈ばかり言いそう

コミュニケーション取れるかな

すぐに法律違反とか言いそう

まあ最後のやつはちゃんと法律守っている雇用主は考えないでしょうけど、

ネガティブなことばかり考えるようなのです。

それは博士号が身近な存在ではないのも原因だと思います。

昔から優秀な人に関して、

「末は博士か、大臣か」と言われるくらい、

博士号は凄い物、手の届かないものと考えられてきました。

その結果博士号を持っているに人間は私たちと違う=異分子

という等式が勝手に成り立っているようです。

もちろん博士号持った人間が多い業界などではこんなことありません。

医学界や企業のラボなんて博士号だらけですので、

全く異分子だとみなされません。

その点文系の職場だとやはり博士号所持の人間が少ないため

どうしても異分子とみなされる可能性が高いようです。

文系で博士号持った人間が多いところって大学ぐらいですよね。

修士レベルならNBAがあるので大手企業だとゴロゴロいるのに。

折角勉強して博士号取ってもこれだと

報われません。

文系の博士号を取るつもりなら覚悟決めて取るか、

取得後博士号を持っていることを隠すのが賢明なのかもしれません。

変ですけどね、こんなの。